丹波路快速とは、JR西日本が運行している快速列車のひとつである。
概要
2000年3月のダイヤ改正から運転開始した快速列車で大阪駅~篠山口駅(一部は福知山駅)間をJR神戸線・JR宝塚線(福知山線)経由で走行する。
篠山口以北のホーム有効長が6両しかないため、8両編成で運行される列車は篠山口駅で増解結が行われ、篠山口以北は4両編成で運行される。
停車駅
※2023年時点
大阪駅・尼崎駅・伊丹駅・川西池田駅・中山寺駅・宝塚駅・西宮名塩駅・三田駅(兵庫県)以北は各駅停車
使用車両
最高速度が120km/hに抑えられ、性能が221系と同一になっている223系6000番台もしくは225系6000番台が用いられる。運用によっては両者を混結することもある。
ただし、6両編成での運用は225系のみとなっている。
「大阪行き快速」と「丹波路快速」の違いは「クロスシート車かロングシート車か」の違い程度で停車駅の違いはない。
2023年のダイヤ改正で223系京都転属による321系/207系の「快速」増加で「丹波路快速」の運行が減少している。次のダイヤ改正で快速と統一して消滅しそう。
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関連項目
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