来てくれてありがトーレス!とは、Jリーグのサガン鳥栖がフェルナンド・トーレスへ感謝の気持ちを表わした言葉である。
概要
元スペイン代表のFWフェルナンド・トーレスが、佐賀県鳥栖市をホームタウンとするJ1のサガン鳥栖へ加入することが2018年7月10日に明らかになった。
直前に移籍交渉が破談になったとする報道もあっただけに、驚きをもって受け止められた。
トーレスと共に会見に臨んだ鳥栖の竹原稔社長は、「来てくれてありがトーレス!」と書かれたタオルマフラーを掲げ、喜びと感謝の気持ちを表わした。
トーレスが掲げたのは、「誤報じゃないよ!ほんトーレス!」と書かれたタオルマフラーである。
1984年生まれのフェルナンド・トーレスは、16歳でアトレティコ・マドリードのトップチームに昇格。プレミアリーグのリバプールやチェルシーで活躍し、セリエAのACミランを経て2015~16シーズンにAマドリードへ復帰。
スペイン代表としても110試合に出場して38得点をあげている。10代でデビューしてゴールを量産したことから「エル・ニーニョ(神の子)」の愛称で呼ばれた。
同じくスペイン代表として活躍したアンドレス・イニエスタがJ1のヴィッセル神戸へ加入して話題になったばかりだが、Jリーグでの直接対決にサッカーファンの注目が集まっている。
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