犬と並走とは、犬と並んで走ることを指すが、当記事では箱根駅伝の放送で毎回流れるアイキャッチについて述べる。
概要
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毎年1月3日、復路6区（朝の箱根山を下る区間）あたりのアイキャッチで、過去の大会で起こった出来事として流れる映像。毎年流れ、ほっこりすることから話題に上がりやすい。
少なくとも過去に2回起こっており、1973年では6区で複数人の選手が走っている横を犬が並走していた。アイキャッチとして採用されているのはこちらである。
また、1977年に日本体育大学の選手だった塩塚秀夫が同じく6区をトップで走っていた際、隣に犬が並走しており、時折まとわりつくこともあったらしい。この時の日本体育大学は2位の日本農業大学に3分ほどの差をつけて箱根駅伝を優勝している。
どちらも野良犬と思われる。ただ、現在はその野良犬の数は減っており、かといって勝手に犬を放してしまうと当然選手の進路を妨害する迷惑行為となってしまうので、選手が犬と並走することはほぼ無い。
ちなみに表記としては「併走」でも誤りではないが、放送では「並走」が使われている。
関連リンク
- 箱根駅伝：【第５３回箱根駅伝】日本体育大、全区間トップ守り４年ぶりV…各中継所の繰り上げスタート採用 : 読売新聞(2023/09/13)
- 日体大Ｖ、犬が伴走？／写真で見る第53回箱根駅伝 - 箱根駅伝ライブ速報写真ニュース : 日刊スポーツ(2020/11/21)
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