突とは、突き出すという意味の字である。
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漢字として
- 意味
- 旧字体は突。
- 煙突、突き出た部分、つきだす、盛り上がった、ぶつかる、急に出てくる、にわかに、トンネル、穿つ、という意味がある。
- 字源
- 穴+犬の会意。会意の解釈として、〔説文解字・巻七〕に「犬、穴中より暫(には)かに出づるなり。犬の穴中に在るに從ふ。一に曰く滑らかなり」と、犬が急に穴から出てくる意とする。他に竈に犬の生贄を捧げる意で、竈穴を表すとする説がある。
- 音訓
- 音読みはトツ(漢音)、訓読みは、つく、にわかに。
- 規格・区分
- 突は常用漢字である。JIS X 0213第一水準。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。
- JIS X 0208で突・突は区点38-45に包摂されていたが、JIS X 0213で突が分けて追加され、包摂基準の適用対象外となった。
- 声符
- 突を声符とする漢字には葖、揬などがある。
- 語彙
- 突貫・突起・突撃・突厥・突出・突進・突然・突端・突破・突発
異体字
- 突は、旧字体で人名用漢字である。2004年に参考字体から格上げされた。JIS X 0213第三水準。
- 𡦾は、〔字彙補〕にある古文。
- 堗は、煙突の意味に特化した字。〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 𠸂は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
- 宊は、〔集韻〕にある突の異体字。家の俗字でもある。JIS X 0212補助漢字。
- 𥤮は、〔篇海〕にある突の異体字(大に従う字で突と同形)。
- 𥥛は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。白川静によるとこの字が突の初形。
- 𥥜は、〔漢語大辞典・異体字表〕にある異体字。
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