船は港に、星は夜空に単語

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　船は港に、星は夜空に　とは、東方星蓮船BGMのボーカルアレンジ曲である。

概要

 

　東方星蓮船のBGM「感情の摩天楼　～ Cosmic Mind」「法界の火」「春の湊に」の三曲をフュージョンさせたアレンジに、同ゲームの６面ボス「聖白蓮」のエピソードをイメージした歌詞がのせられている。

歌詞

あれは春のはじめの　よく晴れた日でした

桜の木は薄紅を着て　身を飾りました

陽光（ひかり）さして　生命（いのち）芽吹く　うららかな朝に

大切な人　永い永い眠りにつきました

 

心の中あふれだした感情（きもち）

登りつめて行き場をなくしたら

零れ落ちてもう止まらない

涙は頬を伝って落ちていく

 

ああ　あの星は　もういない誰かの微笑み

強くときに弱く　またたいては　見守ってる

宇宙（そら）の彼方

 

雨降る日も風が吹く日も　時代が過ぎても

二つの道　交わらぬまま　続いていました

いつの日までも*消えない灯を手にいれたのに

何故か消えぬ　寂しさだけ　心を揺らした

 

誰かが抱く誰かへの感情（きもち）

ときにぶつかり憎しみが生まれる

いつか天に届くほどに

高く積み重なってやがて崩れる

 

ああ　この星は　皆ともに楽園目指す船

だけどお互いを　憎しみあい　争いあい

闇に沈む

 

暗闇の中　目に映る光

みんなの声が輝く星のようで

心の中あふれだす感情（きもち）

涙は頬を伝って落ちていく

 

ああ　あの星が　いつも見守ってくれるから

大丈夫　私　ひとりじゃない　みんながいる

また旅立てる

ああ　この星は　皆ともに楽園目指す船

きっと私たち　分かりあえる　分かちあえる

ともに行こう

 

それは春のはじめの　よく晴れた日でした

桜の木は薄紅を着て　身を飾りました

陽光（ひかり）さして　生命（いのち）芽吹く　うららかな朝に

船は永い旅路の果て　港に着きました

 

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*初出動画（sm10236149）では「いつまででも」と歌っている。

 

関連項目

• 東方星蓮船
• 感情の摩天楼
• 法界の火
• 春の湊に
• 聖白蓮