軽井沢駅単語

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概要

1888年12月1日に信越本線の駅として開業した駅であり、現在は北陸新幹線としなの鉄道線が発着する駅。避暑地軽井沢の玄関口である。
新幹線が開業するまでは信越本線による碓氷峠越えが行われており、この軽井沢駅にて機関車を連結していたが、北陸新幹線の長野開業により信越本線軽井沢駅～横川駅間（横軽）は廃止されている。代替交通機関としてJRバスが運行に当たっている。

北陸新幹線のホームは島式ホーム2面4線で構成されており、通過線は設けられていない。停車するのは「あさま」と「はくたか」で、多くの列車が停車する他、軽井沢駅始発の「あさま」も設けられている。
一方のしなの鉄道のホームは島式ホーム1面2線を有している。信越本線時代はホームも多かったが優等列車が北陸新幹線に移った事などからホームを輸送量に見合うように削減している。しなの鉄道は軽井沢駅が始発駅である。

JR東日本みどりの窓口は6:15～22:20の営業。駅にはコンビニがあるが、キオスクは設置されていない。
なお、北陸新幹線の周波数は軽井沢駅～佐久平駅間で切り替えられる為、50Hz専用車の乗り入れが可能なのは軽井沢駅までとなる。本来、軽井沢駅周辺は60Hzなのだが、多客期に50Hz専用車による臨時列車が運行できるように軽井沢駅までが50Hzとなった。