連続投稿とは、推奨されてない行為である。
概要
ここで言う投稿とはインターネット上に情報をアップロードする行為のことを指す。
例えば以下の行為が投稿に当たる。
その中で連続投稿という概念があるのは全員が一つの流れを共有しているシステムの場合である。上記の例でそれぞれ解説すると以下のようになる。
- アップロードの順番は存在するが、利用者には見えないため一つの流れは認識できない。
- 発信した情報が時系列で並んでおり、一つの流れが存在する。グループを作っている場合、その参加者達は一つの流れを全員で共有する。
- 電子掲示板の1つの議題(スレッド)に書き込みが時系列で並んでおり、一つの流れが存在する。書き込みを行った人たちはその一つの流れを全員で共有する。
- 編集するページ毎に編集履歴が時系列で並んでおり、一つの流れが存在する。編集を行った(編集履歴を増やした)人たちはその一つの流れを全員で共有する。
どうして迷惑なのか
連続投稿でどう迷惑するかというと情報の把握である。人間が一度に処理できる情報量には限りがある。その情報量を無駄にする行為が連続投稿である。その弊害は以下が挙げられる。
- SNSのグループの画面が一人の話で埋め尽くされ、会話しにくくなる。(自分のことばかり話す・自慢しているように感じられる)
- 1画面に表示されている書き込みが一人の書き込みに埋め尽くされ、内容(話の流れ)の把握ができなくなる。
- 1画面に表示されている編集履歴が一人の編集に埋め尽くされ、誰がいつ何を編集してきたか把握しにくくなる。
電子掲示板やWikiでは対策として決められた投稿間隔以下では投稿できないように制限されている場合がある。
防ぎ方
他人の連続投稿を防ぐことはシステムを変更しない限り不可能である。(完全に防げるとは言っていない)
ここでは自身が連続投稿をしないための心得のようなものを示す。
関連項目
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