長野駅とは、長野県長野市にあるJR東日本・JR貨物・長野電鉄の駅である。
概要
JR東日本北陸新幹線、篠ノ井線、飯山線と長野電鉄、しなの鉄道が発着する駅。篠ノ井線(中央本線列車を含む)としなの鉄道線は信越本線を、飯山線は北しなの線をそれぞれ経由して長野駅に乗り入れている。
かつて北陸新幹線は長野駅が暫定的に終着駅となっていたが、2014年度に金沢駅まで延伸され中間駅となった。なお、北陸新幹線のJR東日本とJR西日本の境界駅は上越妙高駅であるが、乗務員交代はこの長野駅で行われる。このため、長野駅には全列車が停車する。
北陸新幹線ホームは島式ホーム2面4線を有しており、隣接駅となる飯山駅方面へ向かうと車両センターへの回送線が分岐している。
在来線は3面5線で番線は2番からとなっている。かつては1番もあったのだが、現在は廃止されなくなっている。また、3・4番は同一ホームであり、上り(東京・名古屋方面)が3番を、下り(直江津方面)が4番となっている。
長野電鉄駅は地下に設けられており、ホームは島式ホーム2面3線を有している。JR駅からは善光寺口から出てから地上経由での接続となる。
みどりの窓口は6:00~20:00の営業で、善光寺口側にびゅうプラザが設けられていたが2021年9月で営業を終了しており、代わりに12月より駅たびコンシェルジュが開業している。
駅キャラは「ながも」で、長野県の県獣であるニホンカモシカをモチーフにしている。詳しくは当該記事を参照。
ホーム
北陸新幹線
11・12 | 北陸新幹線 | 上越妙高・金沢方面 |
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13・14 | 北陸新幹線 | 軽井沢・高崎・大宮・東京方面 |
信越本線
2・5・6・7 | 篠ノ井線 | 篠ノ井・松本方面 |
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しなの鉄道(北しなの線) | 豊野・妙高高原方面 | |
しなの鉄道(しなの鉄道線) | 上田・小諸・軽井沢方面 | |
3 | 篠ノ井線 | 篠ノ井・松本方面 |
しなの鉄道(しなの鉄道線) | 上田・小諸・軽井沢方面 | |
4 | 飯山線 | 豊野・飯山・十日町・越後川口方面 |
6 | 中央本線(特急『しなの』) | 名古屋・大阪方面 |
長野電鉄長野線
1~3 | 長野電鉄 | 須坂・信州中野・湯田中方面 |
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隣接駅
北陸新幹線
信越本線
長野電鉄
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関連項目
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