ATX12VOとは、intelが推進している「12ボルトPC電源規格」である。
概要
現在主流のATX電源は、電源ユニット側で+12V、+5V、+3.3V、+5VSBといった複数の電圧を生成して供給している。しかしATX12VO規格の電源ユニットは、+12Vと+12SBしか供給しない!では+12V以外の電圧はどこで作るのかというと、なんとマザーボード上のVRMで生成するのである。
この仕組みはメーカー製パソコンやサーバーでは主流だが、自作パソコンの世界では初めて。しかも対応しているマザーボードも、ASROCKから発売されるZ490 Phantom Gaming 4SRのみである。(ちなみにこのマザーボードが日本で発売されるかどうかは、現時点では不明)
なおマザーボード上には10ピンの主電源コネクター、6ピンのグラフィックボード電源供給コネクター、8ピンのCPU&VRM電源供給コネクターが載っている。またVRMから+5V、+3.3Vを供給するための4ピンコネクターも搭載されている。
この規格のマザーボードを使う際は、新たにATX12VO準拠の電源ユニットを買うか、もしくは今使っている電源ユニットがシングルレーン(100ボルトから+12Vのみを生成し、ほかの電圧は電源ユニット内でVRM回路を使って+12Vから生成するタイプの電源。見分け方は総出力ワット数と+12vの最大出力ワット数が同じ)のばあいは、発売されるであろう変換ケーブルを使う必要がある。
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