ctrl+xとは、Windowsパソコンでの「切り取り」のキーボードショートカットである。
概要
このキーボードショートカットは、「ctrl+c」と同時に一番最初に覚えられるキーボードショートカットの1つである。
世の中には、右クリックでコピーや切り取りを禁止しているサイトがあるが、そのようなサイトではたまにこのキーボードショートカットで切り取りが可能な場合がある。
そんな姑息な能力まで持つこのキーボードショートカットだが、実は大きな弱点がある。
それは、キーボードから手を離したくない面倒臭がりを大量生産する点である。
このキーボードショートカットの作業内容はよく使うものであり、かつキーボードから手を離す時間を減らせることから、そのような面倒臭がりを大量生産してしまうのだ。
するとそいつらは、大量のキーボードショートカットを暗記するようになる。建前は作業の効率化のためと言うが、実は、覚える時間が作業時間を妨害するという、負のスパイラルに陥っていることを本人たちは気づかないまま、暗記し続けることになる。コレはまさに病気である。
しかし、この病魔が怖いのはここからだ。
病気が進行すると、あまりに切り取りすぎたために、今度は切り取るべき部分を見失い、切り取ることが出来なくなるという症状が発現する。
更に進むと、現実社会でも要約する能力が失われ、仕事でも仲間との会話や、プレゼンテーションなどで、本来ある能力を発揮できなくなるという症状が発現する。
ここまで来ると、病状は末期である。
日本中のネットユーザーにこの病気が蔓延し、ネット社会の存亡を脅かしていたそんな時、ニコニコ動画に救世主が現れた。
この病気を治すワクチンが投下されたのだ。このワクチンは、投下されると瞬く間に広がった。
【GUMI(40㍍)】 キリトリセン 【オリジナル】である。
現在もこのワクチンは使用され続け、50万再生を超えるほどとなっている。(2011/07/10現在)
動画へのリンクは、関連動画にて紹介する。
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