DJ Whitesmithとは、アメリカ在住の日本人[1] トラックメイカーである。
概要
ピアノを中心にした美しいメロディとブレイクビーツで独特の世界観を構築するトラックメイカー。壮大でどこか物悲しい音作りを特徴とする。
音楽ジャンルとしてはヒップホップに分類され、本人のMySpaceでは「エモーショナル・ヒップホップ」と題されているが、エレクトロニックなインスト曲も数多く手掛けている。
メディア露出が極端に少ない人物で、2006年頃から「DJ Whitesmith」名義で音楽活動を開始したそうだが、それ以前の前歴はほとんど明らかにされていない。
淡々と新曲をアップロードし続けるMySpaceと、スタッフが運営しているというTwitterアカウントでの情報を除けば、ネット上には数件のインタビュー記事が存在しているだけであり、その他の情報、たとえば本人の年齢、性別などは一切不明となっている。
2008年頃から、Libyus Music の「Listening is Believing」やIntroDuCing! の「Melancholic Jazz」などのコンピレーションアルバムに立て続けに参加し、知名度を高めた。
コンピレーション参加の頃は、ヴァイナル盤『DEFENDER EP』以外にソロアルバムを持たないアーティストだったが、2011年4月6日にはソロ1stアルバム『We All Victims』が発売され、Shing02や、なのるなもない(降神)との共演も行うなど、鮮烈なデビューを果たした。今後の活躍がさらに期待される。
2012年12月12日、2ndアルバム『Hesitation Artifact』を発売。
2013年9月26日、SoundCloudにて『impossible EP』を公開。
ニコニコ動画では「Whitesmith」「DJWhitesmith」などのタグが混在している。
関連動画
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関連項目
外部リンク
脚注
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