KNT-VVVFとは、2007年夏に突如現れた、新しいVVVFである。
概要
VVVFとはそのページを参照してもらえれば分かるとおり、エアコンなどの電化製品のほか、現在製造されている電車の主電動機の制御方式である。かつては、GTO-VVVFが主流であり、現在はIGBT-VVVFが主流となっている。これに続く新たなVVVFの方式として2007年6月末に登場したのがKNT-VVVFである。鉄道ファンだけでなく、アニメファン(特に、らき☆すたファン)をも魅了するという特徴を持っている。動力源は電気ではなくチョココロネ。ただ、チョココロネを大量に車内に持ち込むのは面倒なことなので、電気エネルギーをチョココロネに変換して動力を生み出しているのだろう。多分。
当初は東北新幹線で使用されている200系で試験的に導入され、該当列車には新たな種別として「こなた号」と呼ばれるものが与えられた。しかし、回転が不安定である・力行していない(マスコンノッチ0、車で例えるならアクセルを踏んでいない状態)にもかかわらずひたすら変調を続ける、などのさまざまな問題が露呈された。
その後改良が進み、それらの問題は解決し、さらに改良が進められた結果シーメンスのドレミファインバーターのように音階を奏でるものまで現れるようになった。そして後数年後には実際にKNT-VVVF制御の車両が生み出されることだろう。(そう信じたい。)
関連動画
記念すべき初代KNT-VVVF
改良が加えられたKNT-VVVF
更なる進化を遂げたKNT-VVVF
関連項目
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