「それじゃあまずは泉、自己紹介せぇ~」
「東中出身、泉こなた。この中に癒し系天然キャラ、ツンデレツインテール、歩く萌え要素がいたら私のところに来なさい!」
「おいおい……」
「まぁお約束ってことで。改めまして泉こなたです。陵桜学園に3年間通ってました。今は大学1年生です。」
「高校3年間は私やつかささんと同じクラスでした」
「隣のクラスのかがみお姉ちゃんともすごく仲がよくて、よく4人でいっしょにお昼ご飯とか食べてたんだよ~」
「ずっとお父さんと2人暮らしだったんだけど、高校3年の時から従妹のゆーちゃん、大学1年の時から留学生のパティが加わって、今は4人で暮らしてます」
「昔は私がよく面倒みてたんだよ~」
「趣味は深夜アニメとかネトゲとか。あと漫画もよく読むよ」
「まったく、ちびっ子はオタクだよな~」
「でも楽しそうでいいじゃない」
「こんな私だけど、みんな、よろしく~」
泉こなた(いずみこなた)は、『らき☆すた』の登場キャラクターで、メイン4人組のひとりである。
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年齢:16-19歳 出身地:埼玉県 利き手:両手利き |
(絵:じゃこにゃんさん) |
プロフィールだよっ
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(絵:esseさん) |
概要だよ~
ご存じ、『らき☆すた』の主人公であるオタク少女。『らき☆すた』初期の物語はメインキャラ4人で構成されていたが、ほぼ彼女を中心に回っていた。現在でももっとも出番が多いキャラである。
基本的には142cmの身長と貧乳、青い長髪とアホ毛を誇るロリな外見と、オタクでオヤジな性格とのギャップ萌えのキャラであるはずだが、そのような言葉では言い表せない独特な魅力があり、インターネットの内外を問わず、小学生からおじさん・おばさんにまで人気がある。
2年までは父・泉そうじろうとの二人暮らしであったが、現在は従妹・小早川ゆたか、留学生のパトリシア・マーティンとの四人暮らし。元々父子家庭なので料理・家事も結構得意だが、お昼はチョココロネ三昧。
趣味は、アニメ、漫画、ゲーム全般。特にネットゲームと、いわゆるギャルゲ。少なくとも16歳の頃から18禁(?)のエロゲーをやっているようだ。
「いやいや、世の中には全年齢向けのコンシューマー版というのがあってだねぇ」
絵はお世辞にも上手いとは言えないが、コンプティークやニュータイプなどに投稿し、徐々に良くなってきてはいる。通常版DVDのパッケージも務めた。今後作る側のオタクに回れるかはまだまだ不透明。
2年の1学期に夏のコンプ祭に向けてコスプレ喫茶でバイトを始め、現在でも長きにわたって働いてる。
両利きで格闘技(合気道系)経験者の上、アミノ式の運動は全てできるなどハイスペックだが、だるいのでやりたがらない。ゲームに関しては異様と思えるほどの記憶力を誇るが、人の顔はなかなか覚えられない。
体型に関しては気にしてはいたが、某ゲーム(SHUFFLE!)で「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」という台詞を聞いて自信を持ち、現在はこれ以上の成長については諦めている。
アニメイトにおいてはアニメイトとゲーマーズの両方で必ず同じものを買っていく「伝説の少女A」として、コミケでは彼女が買ったサークルは必ず大手に成長するという「伝説の少女A」として注視されている(アニメ設定)。
ニコニコ動画的にはオタクの代表としてもっとも有名である。むしろニコニコ動画を代表するキャラの一人であり、ニコニコオールスター入りもしている。それ以外には高校生ロリ・貧乳キャラとしての発言「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」や、涼宮ハルヒと声がよく似ているコスプレ喫茶店員としてよく知られる。ドナルド様の遺志を継ぐ二代目教祖様でもある。ちなみに泉オナたとは全くの赤の他人。
(絵:ホタルさん) | (絵:ゆさん) |
他キャラとの関係だって~
(絵:sakuraさん)
(絵:豆腐屋さん) (絵:sakuraさん)
(絵:あぁぁぁさん) (絵:チー・チーさん)
(絵:てすちどさん) (絵:なっちんさん)
(絵:OBさん)
(3分クッキング) (絵:まさむねさん)
(早く授業が終わらないかなぁ)(私服こなた)
(絵:じゃーにーさん)
(ぷぇ。) (絵:esseさん)
(絵:er算数さん) (絵:腑抜けさん)
(絵:黒点さん)
- 柊つかさ
- (つかさ⇔こなちゃん)
- 仲良し4人組の一人。高校3年間は同じクラス。1年生の時につかさが外国人に絡まれているのを助けたのがきっかけで仲良くなった。つかさの料理には絶対なる信頼を置いているが、それ以外の点については温かく見守っている。
- 柊かがみ
- (かがみ、かがみん、かがみ様⇔こなた、あんた、お前)
- 仲良し4人組の一人。高校3年間は別クラス。つかさ・みゆき繋がりで仲良くなった模様。こなたが自由奔放なボケキャラ、かがみがいじりがいのあるツッコミキャラのため、作品を制作する上ではもっとも相性がよく、アニメ化された部分までではこのコンビによる話の割合が多くなってしまっている。
二次創作における一部のファンの間ではこなかがとして扱われているが、本来のこなたはその気はない。 - 高良みゆき
- (みゆきさん⇔泉さん)
- 仲良し4人組の一人。高校3年間は同じクラス。1年生の時につかさが桜藤祭の準備で手伝ってもらっているのをみてついでに手伝ってもらい仲良くなった。歩く萌え要素としてとても尊敬しているため、さん付けで呼んでいる。
- 黒井ななこ
- (黒井センセ⇔泉)
- 担任。高校3年間は同じクラス。ネトゲ仲間で友達のような関係。ゲームの貸し借りもしている。
- 泉そうじろう
- (お父さん⇔こなた)
- 父親。子供の頃から晴海時代のコミケに連れて行くなどしてこなたを重度のオタクに鍛え上げた。一緒に格ゲーをやったりエロゲーの話をしたりなど仲がよい。あきれつつもそれなりに尊敬している。
- 泉かなた
- (お母さん⇔こなた)
- 母親。幼い頃に他界したためよく知らない。しかしアホ毛を除けばそっくりになるように髪を伸ばしていたりなど、何となく繋がりを持っている。
(絵:じゃーにーさん) - 成実ゆい
- (ゆい姉さん⇔こなた)
- 父方の従姉。幼い頃から面倒を見てもらったりなどしていたらしく、仲がよい。ただ、ゆい姉さんのいい加減さにはちょっとあきれている。 旦那のきー兄さん(成実きよたか)のことはよく知らない。
- 小早川ゆたか
- (ゆーちゃん⇔(こなた)お姉ちゃん)
- ゆい姉さんの妹。ゆい姉さんとは逆に幼い頃から面倒を見る事があったらしい。現在は一緒に暮らしているため、最初は姉の威厳を保つよう努力していたが、そのうち無理はしなくなった模様。とはいえなかなかいいお姉ちゃんをしている。
(絵:焼芋屋さん) - 岩崎みなみ
- (岩崎さん→みなみちゃん⇔泉先輩)
- ゆたかの同級生。ゆたかの親友であり、また「胸ぺったんガールズ」(要するに貧乳仲間)の一員だと認識している。
- 田村ひより
- (ひよりん、ひよちゃん、ひよひよ⇔泉先輩)
- ゆたかの同級生。ゆたかに紹介されたところ、以前から買っていた同人サークルの人と判明。その後はオタク仲間として二人で行動する事もたまにある。
- パトリシア・マーティン
- (パティ⇔コナタ)
- ゆたかの同級生。ドラマCDではこなたが2年、ゆたかたちがまだ中学時代の冬コミで出会い、なつかれる(というか巻き込まれる)。アニメでは同じコスプレ喫茶に務め、CDも出している。原作ではこなたが卒業後に泉家にホームステイしている。オタク仲間。
- 日下部みさお
- (みさきち⇔ちびっ子)
- かがみのクラスメイト。3年の時に改めて紹介され、しばらくして仲良くなる。似たもの同士。同じ大学の同じ学部に進学したことが判明し、絡みが増えている。
- 峰岸あやの
- (峰岸さん→あーや⇔泉ちゃん)
- かがみのクラスメイト。3年の時に改めて紹介される。近くの大学に進学したことが判明し、最近は一緒に行動することも増えている。
- 八坂こう
- 格ゲーにおいてこうが一方的にライバル視していたが、こうは卒業式においてこなたが先輩であることをしり、その後こなたが陵桜学園を訪れた際に互いに面識を持つ。ちなみにこれまで面識があるのは桜藤祭の一部のルートのみだった。
(こなた肖像画) | (絵:佐野路さん) | (絵:腑抜けさん) | (絵:amaruさん) |
豆知識ならまけないよ!
- らき☆すたのキャラクターの多くは原作者がTRPGで使用していたキャラが元になっており、こなたも1999年~2000年頃から存在していた。正義感が強く活発なキャラであったという。
- らき☆すたのキャラクターは初期設定では14歳だったが、コンプティークの読者層が高校生以上が中心のため、高校生に変更された。また、こなたにもちびっ子という設定はなく、担当編集者の提案により付加された物である。
- 原作者は元々こなたではなく全てのキャラクターを主人公と考えており、こなたがオタクであるという設定も、ここまで作品の中核をなすとは思ってもいなかったという。
- これらのためか、原作初期のこなたは現在のこなたとは若干キャラが違い、「クールこなた」と呼ばれている。
- アニメでは涼宮ハルヒで有名な平野綾が声優を務めるが、それ以前は広橋涼が務めていた。「広橋こなた」は原作初期のクールこなたに近いボーイッシュな声が印象的で、アニメ以前からのファンにはアニメチックにデフォルメされた「平野こなた」よりもこちらを好む者も多い。
- 一行AA(顔文字)は (=ω=.) や (≡ω≡.) で表される。ほくろがポイントである。
- アニメ放送時のこなたの顔がどアップで表示され「(=ω=.)ううううううううううう」とうなっているCMはある意味この作品を象徴する物となっている。しまいにゃこのどアップがオリコのタイアップクレカ「らき☆すたMasterCard Upty」の券面に使われているほど。これを堂々と使える人を褒めてあげたいほどのインパクト有り。
- 北米版でも涼宮ハルヒの人が演じているが、平野綾が当時19歳という若さだったのに対し、こちらの人は52歳を超えるベテランであった。でも再現度が高く評判がよかった。
- 韓国版では放送局が違うため残念ながらハルヒキャストはほとんど採用されておらず、鶴屋さんの人が演じる事となった。韓国版では本作に登場する涼宮ハルヒの声もこの鶴屋さんの人が担当した。
- 香港版においても同じく放送局が違うことからハルヒキャストは採用されていないため、佐倉蜜柑や本田吾郎の人が岩崎みなみや涼宮ハルヒと兼任で演じている。
(絵:じゃこにゃんさん) |
キャラソン!
らき☆すた キャラクターソングVol.001 泉こなた 1. どんだけファンファーレ 2. Dドライブ/ラヴ 3. loading_konata_speaking |
(絵:ふうさん) |
関連動画だよ~
(絵:er算数さん) | (絵:黒点さん) | (絵:ちょ~さん) |
関連静画だよ~
(絵:黒点さん) |
関連コミュニティもいろいろあるねぇ
(絵:黒点さん) | (絵:鳥もちさん) |
関連項目でした!
関連項目 |
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関連リンク
(絵:ホタルさん) | (絵:esseさん) |
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