KSR110とは、カワサキモータースジャパンが販売するオートバイ(原付二種)である。
概要
オフロードバイクをデフォルメした可愛らしさを持つコンパクトな車体に空冷4サイクル単気筒エンジン(111cc)を搭載したモデル。
遠心クラッチを装備しているためクラッチ操作は不要、AT限定免許(二輪)で乗ることが可能である。ミッションの切り替え操作はライダー自身が行うのでマニュアル車の操作感覚も楽しめる。
前モデルであるKSR-Ⅰ/Ⅱで好評だったフロントの倒立フォークや両輪のディスクブレーキ等のアイテムは110にも引き継がれている。
2009年に専用色&ステッカーを採用した「ファイナルエディション」を発売、同時に日本国内仕様の生産終了が発表された。
しかし、生産国のタイでは生産が継続されフルモデルチェンジされており、2013年より並行輸入車として日本国内で販売されている。
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