概要
作風
クラブミュージック系のジャンルを得意とし、オーケストラ楽器・民族楽器などを中心とした生楽器と、幅広いクラブミュージックの2つを1曲の内に混ぜ込んだ独自の音楽スタイルを展開している。「SOUND VOLTEX」シリーズでは、高速曲、ソフラン曲を作るコンポーザーの1人として知られている。
来歴
2歳からピアノ教室でピアノに触れ、ピアニストとしての道を歩む。小学4年生で一旦ピアノとの袂を分かつが、中学2年生から復帰し、独学で練習する。以降は高校1年生の時までアマチュアのピアニスト、キーボニストとして活動する。
また、この頃から音ゲーと出会い、2012年から稼動開始した「SOUND VOLTEX」シリーズを通じて、DTMの概念を知る。
同シリーズをプレーしていくうちに、「いつか自分の曲をこのゲームでプレーしたい!」という気持ちが強く芽生え、本格的に作曲活動を開始した。この過程で徐々にクラブミュージックにも興味を持ち、音ゲートは関係ないジャンルの作曲を始めた。
高校卒業後は、洗足学園音楽大学に進学。本格的に音楽の道へ進み、クラブミュージック系のジャンル以外の楽曲にも触れたりした。
その後、自身の作曲活動のきっかけにもなった「SOUND VOLTEX」シリーズで開催された「アルバム「STARLiGHT」発売記念 Ryu☆リミックスコンテスト」に応募。「Paradaise Lost」をリミックスした楽曲「Rebuilding of Paradise Lost」で自身の悲願でもあった初採用を果たした。
以降、「Fairy in Strasbourg」、「A Lasting Promise」が同シリーズに収録され、「Absolute Domination」で初の書き下ろし楽曲を提供。2016年以降、急成長を遂げているコンポーザーである。
そして2018年9月2日から、REDALiCEが代表を務めるクラブミュージック系インディーズレーベル「HARDCORE TANO*C」に加入した。
加入にあたっては、自身のサイトにその所感をつづっている。
⇒「HARDCORE TANO*C」への加入につきまして
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関連項目
外部リンク
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