ニコニコ大百科

9巻の拳藤ほんと格好よかったなぁ
個性も人間性も格好良すぎるわほんと

にとなり

Ａ組委員長の飯田くんと比べても正直 人としての器の差がすごい
いや飯田君は飯田君で格好いいし好きだけどさー

ひとなり

みとなり

しとなり

頭はいいけど頭でっかちではなく
親しみやすいフランクな空気をまとっているけど馴れ馴れしくはなく
肝が据わっていて咄嗟の判断力と行動力にも優れ、仲間の弱みをよく理解してフォローに回る柔軟性や暴走を諌めるリーダーシップと、それいて自分とは異なる行動原理で無茶をする仲間を見守り受け入れる度量も併せ持つ

ちとなり

どこをとってもバランスのいい
「よくできた人」って評価が本当に似合う

かっけぇなー拳藤

にとなり

しかし拳藤も終始格好よかったけど、あの一連のシーンだと
ﾃﾂﾃﾂの「頑張るぞ！拳藤！」ってセリフが抜群に好き……

メリーさんは色々なものを素直に楽しむ心をもっていて

すごいな

あの状況で当たり前のように敵に向かっていくﾃﾂﾃﾂと、当たり前のようにそれに付き合う拳藤と、当たり前のようにその拳藤を頼るﾃﾂﾃﾂが当たり前のように言い放った一言

ほんとあのシーンの熱さが集約されたセリフって感じがするぜ

にとなり

んー
なんというか、「好き」も「嫌い」も自分も選ぶものじゃないですか
意識的だったり無意識的だったりはするけどそれを決めているのはやっぱり自分自身で

好きなものを前にすると楽しいし　嫌いなものを前にすると楽しくないし

だったら私は出来る限り目の前のものを好きでいたいし楽しくいたいから 好きでいることを選ぶようにしようって

自己意識が強いんだな

そうなんですかね
どうなんでしょ

とりあえず私自身の心は素直さとはかけ離れていると言っておきましょう

なるほど

素直ってわけじゃないんだな

少し無理を通していると

まぁひねくれた末にできあがった思考みたいなとこはあるかもですねー

純粋であるか打算であるかは物事を楽しむ上では大して意味はないと思っているってのもあるし

あとまぁ根本的なアレとして本当に大事なものは目に見えないとかほしのおうじさまも言っていた気がするけど
私は結構目に見えるものこそ全てと思っているところがあって

物事の上っ面って大事やん……そんな本質ばっか贔屓して上っ面を邪険にすることないやん……って

にとなり

前にもちょっと話したっけかな

「そんな気がした」って思えることこそが大事で、ほんとに「そうであった」かは些細なことだから

できるだき自分にとって望ましい「気がする」ようにと思考を回しているのです
自己暗示とも言うのかな

世界に不満があるなら自分を変えろって素子さんも言ってたし

あなたが後ろにいるような気がする

そう思った時点で確かに私は後ろにいるのです

後ろは床だけどな

後ろに床があることと後ろに私がいることは必ずしも矛盾しない！

地面に埋まるメリーさん