ニコニコ大百科

　京極作品のなかで肩の力を抜けない時でも読める
作品。

　いつかアニメ化してほしい（役者が揃えばドラマでも
いいかも）

魍魎よりこっちのほうがアニメ化向きだと思う

百器徒然袋ドラマCD化！
榎さんは小野Ｄらしい。楽しみだが何か複雑だ

一話一話が分量控えめで、それぞれ文庫本一冊弱くらいしかないから読みやすい

ドラマCD買った人、どうでした？

佐々木蔵ノ介の榎さんと作者の朗読は個人的にイメージぴったりだったけど、比べてどんな感じ？

流石に職業声優だけあって安定はしてた。けどまぁ、最初の方とかは百器の榎木津っぽい躁病全開の素っ頓狂さが薄くて妙に落ち着いているように感じて、そのへんは佐々木さんのがそれらしく感じたな
津田京極は普通に喋ってる分にはかなりしっくり来るんだが、神事を執り行ってる時とか妙にぼそぼそしたお経っぽいしゃべり方になってたのが残念。
個人的に一番しっくり来たのは益田

アニメ化してほしいなあ
たぶん百鬼夜行シリーズ系の中じゃ断トツでアニメ化しやすいし
雰囲気が明るいコメディだから初めてシリーズに触れる人にもハードルも低いし

百鬼夜行シリーズを読む前にこのシリーズを読んだ身としては、温度差がすごかったなｗ
百鬼夜行シリーズも今読んでるけど、「あぁ、この事件関係の人か！」と気づいたり。
コメディタッチだからとっつきやすくてよかった。

語り口文体が本編シリーズより軽めなのはもちろん……
よく考えたら悲惨な事件自体はこの話でも結構起こってるんだけど、大体既に終わった出来事に対しどう始末をつける（メチャクチャにする）かの話で、現在進行系で事件が悪い方に進行してくことがないからそこまで深刻にならずに読めるんだよな