ニコニコ大百科

youtubeで翻訳と解釈したの見たけど
この歌が牧野博士（とゴジラ）自信の心の内を形容したものだとしたら、
博士が確実にゴジラ化したと言える場面は
"a downward slope Is all I see(下り坂のみ 目の前に広がるのは)”だと思う。
多分「下り坂」には色んな意味あるんだろうけど、
個人的にはゴジラの目線で見える景色なんじゃないかなと思う。
どこを見渡しても見えるのは地平線の彼方まで続く下り坂みたいな。

その前の「私を纏うのは虚無、希望すらない」も合わせると
より完全なゴジラ化を感じさせる。

超高温のレーザーじみた熱線が大都市をバラバラにしていくっていう迫力あるシーンのはずなのに、
曲調から感じるのは木造建築が燃えていくのを見るような寂寥感と絶望感なんだよな
文明が滅びていく様を見ているかのような

この曲の代わりに覚醒シーンに入ってたという、ディザスターっぽい没曲が聞きたい。ジアートで話題に出てるやつね
いつかアウトテイクス集また出してくれないかな

和訳読んで「Komm, süsser Tod」の系譜だと思った。

毎週日曜日に休みが終わりになるにつれてこの曲が頭をよぎる

怪獣黙示録のヘドラパートに合いそう