Who will know(フー・ウィル・ノウ)とは、映画「シン・ゴジラ」の劇伴楽曲である。
概要
作曲は鷺巣詩郎。曲名は直訳で「誰が知っているだろう」。サウンドトラック「シン・ゴジラ音楽集」上ではボーナストラックを含めた全2種類の楽曲が収録されており、それぞれ正式な表記は、
となっている。当記事では便宜上、共通箇所からWho will knowと表記する。
当楽曲は、劇中だけでなく予告編2でも使用されている。ギリシャ悲劇を思わせる[1]、男女の合唱を主とした楽曲で、劇中で使用されるシーンの悲惨さ、壮絶さを、そして破壊の美しさを物語る曲調である。そのシーンのあまりの衝撃度合いから、他の劇伴よりも強烈に記憶に残っている方も多いと思われる。
なお、当楽曲のコーラス部分を和訳すると、その内容が重大なネタバレになっているとか、いないとか…?
2017年3月23日に開催された“シン・ゴジラ対エヴァンゲリオン交響楽”でこの曲が演奏された際には女性ボーカル部分を『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」で有名な高橋洋子が担当している。
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関連項目
脚注
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