ニコニコ大百科

記事作成おつかれ～
アイマイナかわいい

一週間経たずに殿堂入り…すごいなぁ

「狭間」の歌なのかね。

地球と宇宙
現在と未来
理想と現実

それらの「間」の部分にあるものを歌ってるのかなぁと感じた。

ひたすら現世を憂いて、
このまま自分の人生や世界は夢も希望もないまま終わっていくのだろうかと嘆きながらも、
それでもまだ見ぬ未来にわずかな希望を抱こうとしている歌なのだと思った。
最後の「未来」がどんどん近づいてくる流れがオケも相まって感動的で好きだ。

なあもしかしてだけどさ、最初の部分が『宇宙みかん』に聞こえるんだけど、気のせいかな

PVがハイセンスすぎてやばい

＞食べていかなくっちゃ　感動する間もない
＞お金がなくっちゃ　ロケットも飛べない
この歌詞が鮮烈的だ。この歌詞にはお金がないと創作も出来ない、良い作品が生まれてこないという嘆きのようなものを感じる。

＞「明日でいいや」と　みるみるゴミは散らかって
消費税増税引き伸ばしとか。やることを先延ばしにしてる現代人に痛烈に響いて欲しい歌詞で、未来はこうしてはいけないという暗示にも聴こえる。

＞ふと怖くなって　愛や恋を讃えたり
ふとしたことで戦いをやめ、現実感あるものへ回帰してしまう人間の本質みたいなものを書いてると思う。

＞変えたい力と　守りたい力が
＞誰かを助けたり　殺してしまったり
これ聴いて橋本知事のことを思った。何かを変えたり、守ったりすることの残酷さにはっとする歌詞。

＞理想と現実の揺らめきは　やがて　宇宙という大きなバケモノと
仲良く暮らせるのかな
PVでも出てたように、これは初音ミクのことを言っている気がする。仮に宇宙＝大衆なのだとしたら、これからVOCALOIDはどうなるのか、希望的観測というか、良くなって欲しいという願望が感じる。

嘆きと希望の使い分けでホントに泣きそう。

最後の歌詞がぐっとくる

逆にロケットも飛べないとかはそのままの意味だと思うな。
この辺政治的な話もあるのかな？って気になっちゃうけど、
どちらかというともっと身近な日常から、って視点で
あんまり深く考えず聴いた方が楽しいかも知れない。

畳み掛けで「明後日」って単語が出てくるのが好き。
ここに明後日って入れるんだ！っていう驚きと歌った時の響きの楽しさ。
たまりません。