○○は大神の嫁とは (マルマルハオオガミノヨメとは) [単語記事]

概要

「○○は俺の嫁」から発生した言葉で、元は自分の好きなアニメ・ゲームなどの二次元キャラクターを表現する為に使われる言葉。○○を一番好きなのは俺だ！独占したい！という気持ちが多分に含まれるものである。

数多くのヒロインキャラクターが設定されているサクラ大戦シリーズにおいても、当然ファンは自分のお気に入りキャラクターに対して言葉の限りを尽くして愛を表現したが、こと旦那に関しては大きな障害があった。
シリーズ主人公･大神一郎の存在である。普通ギャルゲーなどの主人公は優柔不断でご都合主義のハーレム状態を築き反感を持たれるか、反対に無個性無主張を貫き空気的存在になることが多いが、大神一郎の絶対的な信頼感はプレイヤーをも魅了し、自分が大好きなキャラクターでも「大神さんなら任せてもいい」「むしろ大神さんが一番幸せにしてくれる」と思わせてしまう。