第四世代から存在する先制攻撃技(優先度+1)。英語名は"Sucker Punch"だが特性「てつのこぶし」で威力が上がるわけではない。
威力70(第六世代まで80)と他の先制技に比べて高い威力を誇るが、相手が攻撃技を選択していないと失敗するという制約がついている。つまり相手に交代されたり変化技を使われたりするとアウトなわけで、相手のふいうちを読んで交代するか、それを読んで他の攻撃技を選ぶか、さらにそれを読んで……といった高度な読み合いが要求される。PPも少ないので当たるまで連打するという戦法もとりづらい。なお、相手も先制技をつかうなどしてこちらより先に行動していた場合もふいうちは失敗するので注意。
習得者は本家あくタイプや、不意打ちが得意そうなゴーストタイプに多い。他のタイプでもクチートやドクロッグといったいかにも不意打ちが得意そうなポケモンが覚える一方で、ミノマダムのような習得すること自体が不意打ちなポケモンもいたりする。第四世代では教え技として多くのポケモンが習得できるので、ルールによっては注意しておきたい。
第六世代ではメガガルーラやメガクチートといったふいうちを悪タイプ以上の高火力で使えるポケモンが登場。特にメガガルーラによる「ねこだまし+ふいうち」の先制技コンボは生半可な耐久のポケモンを何もできずに惨殺させるほどであった。第七世代での威力低下もやむを得なかったと言えよう。
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最終更新:2025/03/25(火) 05:00
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