ゆるポタ詐欺師とは (ユルポタサギシとは) [単語記事]

ゆるポタ詐欺師とは、ぜんぜんゆるくないサイクリングをゆるポタと言い張る人のことである。

なお、「自転車乗りは嘘つきだ！」という一部の自転車のりからすると迷惑なミームがあるが、その発展型となる。

概要

そもそもゆるポタとは、ゆる=ゆるい、ポタ=ポタリング=散歩のようなサイクリングを意味する。

たとえば、観光で目的となる土地の最寄り駅まで電車で向かい、その後自転車でまわるなどすることで、そんなに走る距離を必要とせずに自転車の小回りの恩恵を受けることができる。

ただし、自転車ガチ勢となると、走行距離/獲得標高/平均速度といった物が一般人から乖離してくるため、自然とゆるポタ詐欺と言われ、またそれを行う人をゆるポタ詐欺師と呼ばれる。

なお、当人の自覚のありなしは関係ない。が、真のゆるふわは、周りがどう思うかなど気にしないものである。いちいち「私はゆるふわ」「これはゆるポタ」とアピールしている人間は心にやましい気持ちがあるから、そうアピールしているものだと思っておおむね正しいであろう。