スタン(実況プレイヤー)とは、主にポケットモンスターシリーズの対戦動画を投稿しているゲーム実況者及び生放送主である。
好きなポケモンはオオスバメ。愛称は、「渡る世間の人」、「えなりの人」、「どくえなり」。
BW2、XY、ORAS、SMにわたり、主に『ガチどくびしパでレーティングヘ』 というタイトルで「どくびし」をコンセプトとしたパーティを使いレーティングに潜り、動画を投稿している。
また『ポケモン不思議なダンジョン』シリーズ等、本家ポケモン以外の実況も投稿している。
動画の基本的な流れは、まずシュールな画を壁紙に簡単な挨拶と前語りをしてからパーティ紹介に移る。
パーティ紹介では「渡る世間は鬼ばかり」のオープニングのBGMで使用するポケモンのNN、持ち物、性格、特性、技構成、実数値、努力値調整、役割の詳細を説明し、対戦パートに移る。
基本的に対戦実況の収録数は2~3試合程度で、毒びしを使用するしないよりも試合内容の面白さで採用を決めている。
対戦パートが終わると試合の反省や雑談、前回動画のコメントを返信するコーナーで一通り喋った後、動画を締めくくる。
基本的にどんなコメントでも拾う実況者である為コメント返信の尺の時間を長く取る事が多く、うp主のレスポンスが欲しい視聴者は積極的にコメントをする事をオススメする。
基本的な戦術の流れは、まず先発のポケモンで「どくびし」を撒いて起点を作り、後続のポケモンで「まもる」や「みがわり」などといった補助技を駆使して相手のポケモンの攻撃を防ぎつつ、HPをじわじわ削っていく。
しかし必ずしも「どくびし」を撒く訳ではなく、状況に応じて動画に採用された試合であっても「どくびし」を撒かない事がある。
理由として、現在のレート環境には「どくびし」が刺さらないポケモン(毒無効の鋼タイプや飛行タイプ、特性がふゆう、ポイズンヒール、マジックガードなどによって毒の効果を無効化するポケモン)が多いからである。
彼自身、動画のコンセプト通り毎回「どくびし」を撒きたいと思ってはいるものの、「どくびし」が簡単に刺さるような環境ではない為「どくびし」を使わずに終わってしまいがちな現状を嘆いている。
ポケットモンスターORASの実況者大会『ドラフト甲子園~inoras~』、『TheLastFestival』に出場。
ドラフト甲子園~inoras~では実況者大会初出場ながら3位、
TheLastFestivalでは予選ブロックを全勝し決勝トーナメントに進出、最終4位となった。
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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