ドラフト記念日とは、はじめてドラフト会議(第一回プロ野球新人選択会議)が行われたことを記念する日である。
1965年(昭和40年)の11月17日に、第一回プロ野球新人選択会議が行われた。これが現在まで続くドラフト会議のはじまりである。これを記念する意味で、毎年11月17日は「ドラフト記念日」として制定された。
第一回のドラフト会議ではそれなりに混乱などがあったようで、指名そのものは順当に行われたものの、指名された選手のおよそ六割がプロ入りしなかった。意中の球団から指名されなかったことや、社会人野球でやっていこうとした者、進学を選択した者、指名したのに球団側から何故か交渉しなかった等が理由。
ちなみに、はじめてドラフト会議を導入したのは野球ではなく、1936年(昭和11年)のNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)、つまりアメリカンフットボールであった。その後、競技や国の枠を超えてドラフト会議の仕組みが広がっていくこととなった。
ちなみに、一般社団法人 日本記念日協会には登録されていない。
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最終更新:2024/05/04(土) 10:00
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