ナイアグホグア(Nyaghoggua)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
ナイアグホグアはR.A.ロウンデスの『深淵の恐怖/The Abyss』や『Nyaghoggua(詩)』(1941)で登場した旧支配者である。
別名〈クラーケン(Kraken)もどき〉と呼ばれるナイアグホグアは魔導書『イステの歌(Song of Yste)』で言及され、祭司アーキャ(Arkya)に仕えられている存在である。
ツァトゥグァの異名である可能性があるといわれているが、その姿は暗くぼやけたクラーケンのような存在で、外なる宇宙に棲んでいるという。
……聖人ジャルカナーンが語るには、これら探究者の一人がナイアグホグアの神官七名をたぶらかし、催眠の術くらべにひきこみたることあり。ジャルカナーンの言によれば、二名が罠にかかり、アドゥムブラリの世界に送りこまれ、影の生物に襲われたる後に死体がもどされたるとや……
『クトゥルー11』には『イステの歌』について言及があり、一箇所だけナイアグホグアの名前が記述される。
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最終更新:2025/12/17(水) 06:00
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