ハゲフサの法則

ハゲフサの法則とは、帝政末期から現在までのロシアの最高指導者の頭髪に関する法則のことである。

概要

帝政ロシア末期から現代ロシアまでの約200年にわたり続いている。ハゲ(厳密なハゲじゃなくてもいい)と、フサフサが交互に並ぶ事をネタにした話で、歴史的には下記の通りである。

ハゲ派	地位	在任期間	フサフサ派	地位	在任期間
ニコライ1世	ロシア皇帝	1825-1855	アレクサンドル2世	ロシア皇帝	1855-1881
アレクサンドル3世	ロシア皇帝	1881-1894	ニコライ2世	ロシア皇帝	1894-1917.3
リヴォフ	ロシア臨時政府大臣会議議長	1917.3-7	ケレンスキー	ロシア臨時政府大臣会議議長	1917.7-11
レーニン	ソ連人民委員会議議長	1917.11-1924	スターリン	ソ連共産党書記長	1924-1953　(※)
フルシチョフ	ソ連共産党第一書記	(※)　1953-1964	ブレジネフ	ソ連共産党書記長	1964-1982
アンドロポフ	ソ連共産党書記長	1982-1984	チェルネンコ	ソ連共産党書記長	1984-1985
ゴルバチョフ	ソ連共産党書記長→ソ連大統領	1985-1991	エリツィン	ロシア大統領	1991-1999
プーチン①	ロシア大統領	2000-2008	メドヴェージェフ	ロシア大統領	2008-2012
プーチン②	ロシア大統領	2012-

(※)法則の例外として、フサフサ派のスターリンの後にフサフサ派のマレンコフが1953年3月6日 - 14日の8日間という短い期間ながら、ソビエト連邦の最高指導者となっている。

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関連項目

• 赤いニコニコ動画
• アイドル達と昭和日本
• ソビエト連邦
• ロシア