バスラオとは、ポケットモンスターに登場するNo.550のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
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名前 | バスラオ | タイプ | みず |
英語名 | Basculin | 高さ | 1.0m |
分類 | らんぼう | 重さ | 18.0kg |
性別比率 | ♂:50.0% ♀:50.0% |
特性 | すてみ [あかすじのすがたのみ] |
グループ | すいちゅう2 | いしあたま [あおすじのすがたのみ] |
|
孵化歩数 | 5120歩 | てきおうりょく | |
捕捉率 | 25 | 隠れ特性 | かたやぶり |
世代 | 第5世代 | 努力値 | すばやさ+2 |
進化 | あかすじのすがた・あおすじのすがたは進化しない | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #550 | 図鑑の色 | 緑 |
シンオウ | #― | イッシュ | #056 #104(BW2) |
カロス | #060(マウンテン) | アローラ | #188(USUM/アローラ) #089(USUM/アーカラ) #080(USUM/ウラウラ) #075(USUM/ポニ) |
ガラル | #154 #064(カンムリ) |
ヒスイ | #166(白筋) |
パルデア | #138 |
※ラブタのみでもクッキングパパでもアントニオ猪木でもありません。
第五世代で登場した魚のポケモン。
登場当初からあかすじのすがたとあおすじのすがたという2つの姿を持っている。
『ブラック・ホワイト』では割と貴重な水タイプの一匹。水タイプは貴重だがコイツ自身は水上で腐るほど出てくるので大して貴重ではない。
『ブラック』『ブラック2』だとあかすじのすがたが、『ホワイト』『ホワイト2』だとあおすじのすがたが出やすい。逆の色は波乗り中の泡からのみ限定で出現する。
ちなみに孵化させた場合は♀側の色と同じ色のバスラオが生まれる。
微妙に捕まえにくいのも特徴(タマンタと同じ捕獲率25)。孵化歩数も何故か最大グループである10240歩に属しており面倒くさい。
『ブラック・ホワイト』ではホドモエシティの少年がチラーミィと交換してくれる。野生で手に入るのは当分先なのでジム対策も兼ねて交換してもらうのもいいだろう。
『ブラック・ホワイト』では素早さ努力値稼ぎにオススメの一匹。殿堂入りするまでの川は基本バスラオのみしか出ない。レベルが1ケタしかない1番道路で狩るのが効率がいいだろう。
対人戦で扱うにはどうもパッとしないポケモンである。なんともいえない攻撃力に、早いとは言いがたい素早さ。パッとしない技の数々など……。
しかし適応力の一致水技は、ちからもちマリルリに及ばなくとも相当に高い威力になるので、トレーナー戦でも舐めると痛い目に合うので注意。しかし他の技の威力は無いと考えてもよい。
とはいえ、それほど危険視する性能ではないので、ガチバトルで使うのであれば試行錯誤が必要である。
わざのスペースをすべて秘伝技で埋められるため持っておくと便利(いあいぎり、なみのり、たきのぼり、ダイビング)。
アニポケではBW37話で登場。本来24話のはずだったのだが、震災の影響により放送が2ヶ月延期してしまった。
また、デコロラアドベンチャー編でロケット団がバスラオ型の潜水艦に乗っていた。
特性が隠れ特性を含めて4つと多く、特にあおすじのすがたが特殊。
BWのあおすじのすがたの通常特性は、すてみ/てきおうりょくの2つなのだが、ホワイトで上記のホドモエの少年との交換した個体は、あおすじのすがたなのに特性いしあたまである。
残念なことにてきおうりょくが強力な為、いしあたまの価値はそれほどあるわけではないのだが。
BW2ではあかすじのすがたは従来通りすてみ/てきおうりょくなのだが、あおすじのすがたは野生で出現する個体に限りいしあたま/てきおうりょくと中途半端に仕様変更がなされた。隠れ特性かたやぶりは両色共通。
ちなみにタマゴから孵化させた場合、BW2でもあおすじのすがたで特性すてみの個体が生まれてしまうので注意が必要。
第六世代以降は野生産かどうかに関わらず、あかすじのすがたはすてみ/てきおうりょく、あおすじのすがたはいしあたま/てきおうりょくと、通常特性のパターンが色によって分離される形となった。
そのため、特性すてみのあおすじのすがたの個体をイッシュから連れてくると、いしあたまに変わる。
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最終更新:2025/01/08(水) 11:00
最終更新:2025/01/08(水) 10:00
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