マナコちゃんを慰め隊

　マナコちゃんを慰め隊とは、他種族間交流法が制定されたものの、まだ単眼族に対して冷たい世間から彼女達を守り、時には励まし、単眼族を中心とした他種族に対する好奇、偏見の眼差しを取り除き、彼女達の笑顔を願う者達が非公式に設立した部隊である。

概要

　アニメ『モンスター娘のいる日常』の第10話『Dのいる日常』のBパート（原作では5巻　21話）で、マナコがフードをかぶった謎の少女に顔を見られ『一つ目おばけーッ！』と驚かれてしまい、落ち込んでいる時に発した『また子供に逃げられた・・・やっぱりまだ世の中は単眼に冷たいよぉ・・・』という言葉をきっかけに設立されたものである。

　余談だが、彼女（マナコ）は（単眼族であるために）自分が他人と視線を合わせると目をそらされる事を気にしており、義務感や上辺のみの親切心だけで自分に接してくる人間に敏感である。アニメ第11話（原作5巻22話）においても来留主公人に対してかすかな猜疑心をいだいている。（しかしそれはその後の来留主公人の行動によって砕かれる）

　そしてこれも余談ではあるが、『TVアニメ「モンスター娘のいる日常」ほぼ毎日○○！生っぽい動画（2015年9月17日投稿）』において、アニメ11話の一件の後と思われる彼女が盗撮撮影されていた。

　それは鏡に向かって笑顔の練習をする、とてもとてもとても可愛らしい彼女の姿であった。普段なかなか笑顔を見せる事のない彼女だが、鏡に映ったそれはなんの変哲もない一人の少女であり、我が部隊としては、そんな彼女の笑顔が増える事を切に望むものである。

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関連項目

• モンスター娘のいる日常