三菱・ディグニティとは、三菱自動車が製造・販売をしているセダン型の乗用車で、三菱車の中では最高峰の車種でもある。
兄弟車プラウディアをベースに全長を285mm伸ばし、専用のフロントフェイスを与えた純正リムジンでもある。生産量は少なくわずか59台のみとなる。
エンジンは初代モデルはV8気筒・4500㏄のGDIとなり駆動方式もFFのみになる。二代目はV型6気筒3500㏄のハイブリッドモデルとなり、駆動方式はFRのみとなる。
初代モデルは三菱オリジナルであったが、販売不振のために一度は生産中止となったが、2012年に11年ぶりに復活をした二代目モデルは、日産からのシーマのOEMモデルとなり、ハイブリッド専用モデルとなる。
なお初代モデルは現在でも秋篠宮家の公用車として使用されており、時折ニュースなどで見かけることができる。
1999年に兄弟車プラウディアと共にデビュー。純正リムジンとなり、価格も999万円となる。
秋篠宮家の公用車として導入をされていたが、不況による販売不振や三菱グループでも敬遠をされてきたこと、リコール隠し問題も加わり、わずか1年で販売中止となる。
2012年に提携をしている日産自動車から「11年ぶりに復活」が発表をされ、同年7月に発売がされる。同年5月に発売をされた五代目シーマがOEM供給をされる。
ベース車両と同じ、V型6気筒3500㏄のハイブリッドエンジンを搭載したことにより、三菱の乗用車では初のハイブリッドモデルとなる。グレードはシーマは3つに対して、グレードは1グレードのみとなる。また、シーマのフロントグリルが横基調になるのに対して、ディグニティでは、縦基調となる。価格も840万円となる。
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最終更新:2024/04/23(火) 23:00
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