世界一難しいゲームとは (セカイイチムズカシイゲームとは) [単語記事]

世界一難しいゲームとは、ARMOR GAMESから出ている「The World's Hardest Game」というフラッシュゲームのことである。
タイトルの訳が「世界一難しいゲーム」であり、決して世界一難しいわけではない。

概要

ルールは赤い四角（■）を操作して、各レベル上にある全ての黄色いコイン（●）を取り、青い丸（●）を避けながら、スタートとは違うもうひとつの薄い緑色のゴールへと進むゲームである。（一部スタートと同じ場所がゴールの場合もある。）
感覚としては昔流行った「イライラ棒」に似ているかもしれない。
またレベルによってはセーブ場所があり、スタートやゴールと同じ薄い緑色で、そこを通過すると後に青い丸に当たってもそこから再スタートができる。

現在Ver1.0とVer2.0、Ver2.1、3(v1.1)、4(v1.2)の5つがあり、Ver1.0は全30レベル、Ver2.0は全50レベル、Ver2.1はVer2.0に10レベル追加された全60レベル、3と4は全5レベルで構成されている。
(現在2.1が遊べない模様？)

難易度は「世界一難しいゲーム」と名乗るだけあり、慣れないうちはかなりイライラする鬼畜ゲームだと思われる。
初プレーではクリアするのに個人差はあるがVer1.0は約2時間、Ver2.0では4時間以上かかることも。
3と4では全5レベルと少ないが、1レベルごとのマップが広く、場合によっては同じマップを往復しないといけない。
さらに4では特殊な床が登場するようになった。つるつると滑る床。移動速度が遅くなり、一定以上留まると死ぬ水。ベルトコンベアといった厳しい仕掛けがプレイヤーを阻む。
また、Ver2.1からコンテニュー機能が実装され、ゲームを止めても途中から再開できるようになった。
ちなみにVer2.0では「20レベルまででDEATH回数が100回以上の場合はVer1.0からやることをオススメします」というような警告的なものがあるため、目標としてVer1.0をDEATH回数100回以下でクリアしてからVer2.0に挑戦するのがいいかもしれない。