伏井出ケイとは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンジード』に登場するキャラクターである。
演:渡辺邦斗
本作における敵役。表向きはSF小説作家及びエッセイストとして活動している一方、裏ではウルトラマンべリアルと通じて、リトルスターの収集とウルトラマンジード=朝倉リクを狙う謎の男。
リクと同様にジードライザーを持ち、怪獣カプセルでベリアル融合獣に変身ないし通常の怪獣を召喚する。決め台詞は「これでエンドマークだ!」。自身が執筆した小説のファンは「フクイデスト」と呼ばれており、内容はベリアルとゼロの戦いが書かれている。
本編の6年前から暗躍しており、スカルゴモラに変身してリトルスターを宿していた鳥羽ライハを襲い、その時に彼女の両親を殺したことから仇として狙われている。
ポジションとしては前作のウルトラマンオーブに登場したジャグラスジャグラーに相当する存在で、彼もまたどこか掴みどころのない紳士的な言動から「ジード版闇の仕草」と例えられている。
また、ニコニコ動画の彼の出演シーンでは、しばしば「フクイデワールド」というコメントが流れる。このフレーズ自体は、本編2話で彼の著書が本屋に並んでいるシーンでのポップ(宣伝文)が初出である。そのフレーズを目ざとく見つけた視聴者達が「ジャグジャグしてきた」(前作の敵役の出演シーンで流れるコメント)の今作バージョンとして使うようになったと思われる。
その正体は、ベリアルの手先の宇宙人ストルム星人であり、ベリアルの遺伝子を元にジードを作り出した張本人である。
正体については本放送開始早々に話題が挙がっており、当初はウルトラマンベリアル本人であるという説が根強かった。その根拠として主にベリアル融合獣を召喚する際にベリアルに変身するようなイメージシーンがある事、ウルトラマンゼロを「気の合わない相手」称している事等が挙げられていた。
しかし、ベリアルの性分からそんな回りくどい行動はしないのではという反論があり、第6話と第11話でベリアルと意思疎通する場面があることから、正体は別人であることが判明している。
掲示板
133 ななしのよっしん
2022/09/18(日) 21:58:54 ID: CFFDRqbFLx
おっぱ井出ケイ
134 ななしのよっしん
2022/12/29(木) 11:03:33 ID: WxbgqZESTC
今思えば
境遇の描写が一切なかったアガムスみたいな立ち位置
アガムスみたいに平和だった頃のストルム星での描写があったら…
更に可哀想な人になるだけか
135 ななしのよっしん
2023/12/10(日) 02:56:28 ID: kq7ifs+b56
ケイ「貴様の人生に価値などない!貴様は高卒フリーター、私は売れっ子作家だぞ!」 リク「ぐぬぬ…」
これなら効いたんじゃないか?と思わないでもない
急上昇ワード改
最終更新:2024/06/02(日) 03:00
最終更新:2024/06/02(日) 03:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。