一般社団法人 全日本シーエム放送連盟とは、CM(コマーシャル)に関わる企業同士で結成された業界団体。かつては総務省所管だった。
略称は「ACC」(正式な英文名称:All Japan Radio & Television Commercial Confederation)。テレビで時折見かける「映像提供:ACC・CM情報センター」については後述。
なお、名前が似ているACジャパンとは全く関係無い別団体。紛らわしいよね。
テレビ・ラジオで放送されるコマーシャルの健全な発展、表現の質的向上、そして育成等を目的とした非営利団体である。構成企業はCMを発注する広告主が68社、CMの企画・プランニングを行う広告会社が78社、CMの実制作を担当する制作会社が98社、CMを放送する放送局168社でそれぞれ構成されている(公式サイト
より)。
主な活動としては
…などがある。
一言で説明すると「CMの二次利用に関する窓口となる部署」。元々が広告だったために、放送したらそれで終わりという前提で作られており、それ以外の目的で利用されることを想定していなかった。後にCM素材の使用ニーズが多様化し、他のテレビ番組で流したり他の映像メディアに収録したり…といった機会も増えたため、「大人の事情」をスムーズに解決するために設立されたのがこの部署となる。

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最終更新:2025/12/21(日) 07:00
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