山形屋(やまかたや)とは、鹿児島県・宮崎県で展開するふるさとのデパートである。日本百貨店協会加盟。
1751(宝暦元)年に創業した呉服屋が前身。明治中期に百貨店として営業を開始した。かつて大都市にのみ存在していた百貨店を地方都市で成功させた先駆けであり、神戸以西では初めてとなる百貨店である。
かつては島津氏の勢力図に合わせ、熊本県人吉市や沖縄県那覇市にも百貨店を設置していたが、現在は鹿児島県内3店舗、宮崎県内2店舗のみとなっている。このうち山形屋本店と宮崎山形屋は日本百貨店協会に加盟している。
店内放送のチャイムはかつて国鉄の気動車で使用されていた「アルプスの牧場」が採用されているが、これは気動車ではなく20系客車で使用されたものと同じ。
鹿児島市内には山形屋の他にタカプラ・鹿児島三越といった百貨店が存在していたが、山形屋に敗北し既に閉店している。現在は市内南部のイオンモール鹿児島や鹿児島中央駅併設のアミュプラザ鹿児島に対抗し、天文館を中心に基礎固めを維持している。
かつては「山形屋バスセンター」として鹿児島交通のバスターミナルが設置されていた。
各店舗は独立した法人運営となっており、厳密にいえば山形屋は本店を指すことが多い。
MBCラジオ「希望のリボン」・μFM「山形屋Dayパートナー」のスポンサーである。
山形屋に行って買いましょう。
掲示板
1 ななしのよっしん
2019/01/18(金) 21:31:20 ID: ZliJf+D5rk
山形屋って、他にもいくつかあるんでね。
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2 ななしのよっしん
2024/05/10(金) 13:18:40 ID: QW6c1Rl7AJ
百貨店不況の波がついにここまで。
営業継続らしいが、無くならないで欲しいよな。
老舗百貨店の山形屋が私的整理へ 負債総額360億円、営業は継続 鹿児島市
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>鹿児島市の老舗百貨店、山形屋(岩元修士社長)が、取引金融機関の支援を受け、経営再建に乗り出すことが10日分かった。私的整理の手法である「事業再生ADR」を昨年12月28日、民間の第三者機関に申請した。金融機関への負債総額は約360億円。新型コロナウイルスの影響などで売り上げが低迷、経営が悪化しており、金融支援を受けて再建を目指す。
>営業は継続する。経営体制は変わらず創業家の岩元修士社長、純吉会長は引き続き経営に関与する方向で調整中。
>関係者によると、今月28日に3回目の債権者会議を予定しており、メインバンクの鹿児島銀行など全金融機関の合意が得られれば再建計画案の実行に移る。計画は債務の株式化(デット・エクイティ・スワップ、
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最終更新:2024/05/22(水) 16:00
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