古谷徹(ふるや とおる)とは、日本の男性声優・俳優・ナレーター・歌手である。青二プロダクション所属(以前は劇団ひまわり、俳協に所属していた)。
1953(昭和28)年7月31日生まれの獅子座、血液型はA型。神奈川県横浜市出身。
子役を経て「海賊王子」のキッド(2代目)役で声優デビュー。以後「巨人の星」の星飛雄馬や「鋼鉄ジーグ」の司馬宙など熱血キャラを演じていたが行き詰まる。そんなとき「機動戦士ガンダム」の内向的な主人公アムロ・レイを演じて役の幅を広げた。
演じる役は、正義キャラが大半を占めているが、「銀河英雄伝説」や「マクロスⅡ」などで悪役もこなしている。また、「カーグラ」や「アカギ」における独特の語り口のナレーションにも定評がある。「矢木に電流走る」とか。
2009年1月26日夜から翌日にかけて死亡説が流れるが29日に公式サイトにて本人から亡くなったのは自分ではなく母であると発表された。
パソコン通信時代からの年季の入ったパソコン愛好家で、自分でHPを運営する等してファンと交流している。時にはガンダム関係のネトゲをやっていたりすることもある。
ドラゴンボールでヤムチャ役をやっていた時には、アニメスタッフに「ヤムチャを格好よくして欲しい」とお願いしていたらしい。また、ドラゴンクエストのアベル役を演じていた際に、台本で一人称の誤りがあり(本来は「オイラ」だが「オレ」になっていて)脚本家に違うよと積極的に指摘したりがあったらしい。
『ガンダム00』に顔と声がそっくりな新人声優「蒼月昇」が出演している。
あまりのそっくりさに一時期は同一人物説まで囁かれたが、『ガンダムではアムロ・レイ役以外を演じない』とファンに公言していた古谷徹に限って、まさかそんなことがあるはずもない。
関連作品でアムロ・レイを演じる時は、ビデオ等で当時の自分の演技を確認しているらしい等、こだわりもひとしおである。(毎回改めて演技に臨むシャア役の池田秀一とは逆)
2018年12月開催のイベント「ネット流行語100」では、司会者を務めた。名探偵コナンの登場キャラクター・安室透の格好で登場した。ちなみにスーツは古谷の自腹で用意したものである。
嫁は「機動戦士ガンダム」のミハル・ラトキエ役&「ストップ! ひばりくん」の大空ひばり役の間嶋里美(1985年に声優業を引退。現在は「スーパーロボット大戦」シリーズ等のゲームをメインにアフレコの仕事をやっている)。元嫁は小山茉美で、小山とは、離婚後もツーショットの写真をTwitterに上げたり、共演も多く、小山の代表作である『Dr.スランプ アラレちゃん』227話「アラレVS都会島のいじめっこ」の坂本(CV堀川りょう)やアラレ(CV小山)をいじめるいじめっこ役で離婚後初の共演をし、その後も『ドラゴンボール』や『名探偵コナン』でも共演している。
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掲示板
1406 ななしのよっしん
2024/11/03(日) 22:16:11 ID: PRwpZ5imgN
ガンダムSEEDからの声優も既にオッサンオバサン化してるよな。
1407 ななしのよっしん
2024/11/12(火) 22:37:12 ID: TJJPBTM4MN
古谷に限らんが声優はキャラも背負ってるの自覚してくれ
中身がやらかすとキャラのイメージまで悪くなる
一番不倫したらダメな職業と言える
1408 ななしのよっしん
2024/11/12(火) 22:44:02 ID: Pn4PWuVWWI
流石に大袈裟過ぎ
役との同一視のレベルが声優の比じゃない俳優や大企業の社長とかの方が影響デカイ
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/04(水) 02:00
最終更新:2024/12/04(水) 02:00
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