幻想郷の日常とは (ゲンソウキョウノニチジョウとは) [単語記事]

幻想郷の日常とは、MICK_skinny氏の制作する東方手書き劇場のシリーズ名称である。

概要

ある日突然幻想入りしてしまった主人公・八雲流（やくもりゅう　仮名・男性）が様々な出来事に巻き込まれる、幻想入り手書き劇場シリーズ。
22011〜13年にかけて6話まで投稿された後、しばらくの間をおいて、23年に7話、24年に8話が投稿された。

【八雲流（やくもりゅう）】
主人公。推定年齢 20代？、性別は男性。
ある日突然幻想郷に迷い込み、香霖堂に居候しながら、様々な事件に巻き込まれていくことになる。
キャラクター設定には謎が多い。そもそも「八雲流」という名前からして、八雲紫が名付けた仮の名前であり、本名はなんというのかさえ明らかになっていない。
冷静沈着な性格。手先が器用で裁縫が得意。
ごく普通の人間のはずだが、妖力のようなものを持ち、森近霖之助の作成したマジックアイテム「八卦炉」をたやすく使いこなす。また「日常を操る程度の能力」（八雲紫命名）を持っているらしい。
第6話において八雲藍にプロポーズした。
【川（せん）】
八雲流の式神。6話から登場。オス。
元は流が拾った野良猫で、流が入浴から戻ってきたら、猫ではなく人間の姿になっていた。
内気で真面目な性格。言葉を話すことはできないようだ。現在は紅魔館でメイドの修行中。
【森近霖之助】
道具屋「香霖堂」の店主。八雲紫の頼みで、流を香霖堂に住まわせることになる。
自作のマジックアイテム「八卦炉」（魔理沙の八卦炉とは見た目も用途も異なる）を流に貸し与える。