悳とは、東アジアの人名である。
漢字として
- 意味
- 徳の異体字(古文)である。
- 〔説文解字〕には徳と別に載っていて〔説文・巻十〕に「外には人を得、内には己を得るなり」とある。
- 字形
- 直+心の会意。徳は甲骨文では徝という字形で、巡察という意味であった。巡察して従わせる、という意味合いから、心性から感化されて従うという意味合いに変化したらしく、周代のころに心が加えられた徳の字となった。悳はその異体の一つ。
- 音訓
- 音読みはトク(漢音、呉音)、訓読みは、ただしい。
- 規格・区分
- 常用漢字で人名用漢字でもない。JIS X 0213第二水準。
- 声符
- 〔説文〕は徳を悳を声符とする漢字としている。
異体字
- 㥁は、〔説文〕にある古文。
- 𢠀は、〔篇海〕に悳と同じとある異体字。
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最終更新:2026/01/07(水) 21:00
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