昼とは、太陽が昇っている時間帯である。
主に正午から日が沈むまでの時間帯(朝と夕方以外の、太陽が昇っている時間帯)を指して言われるか、あるいは夜と対比して日が昇っている時間帯全てを指して呼ばれる。
前者の用法の場合は、「昼前」「昼頃」「昼過ぎ」といった言い方で細かな時間分け、使い分けをするのが一般的だろう。
空に昇った太陽は大気や大地を照らし、同時に熱源として地表の温度を上昇させるので当然ながら昼は1日のうちで最も気温が高くなる。
また、地球の地軸がおよそ23.4度傾いているために同じ地点でも時季によって昼の長さはまばらで、夏至の日は北半球の場合1年で最も昼の時間が長くなり、南半球だと1年で最も短くなる。冬至の場合はこの逆となる。
そして人間を含めた地球上の大半の生物は、昼に生活・行動する生物である(昼行性動物)。もっとも人間の場合は、火や電気を獲得して以降は昼夜を問わずに活動している傾向にあるのだが。
(「昼夜逆転生活」も参照)
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最終更新:2023/03/25(土) 11:00
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