松鶴家千とせ(1938年1月9日~2022年2月17日)とは、アフロヘアーと分かるかナ?分かんねぇだろうナ?でお馴染みの漫談家である。
満州で水道設計技師をしている父親と母親の間に生まれ、1945年に父親がソ連軍の捕虜となったため母子で満州を脱出し、日本へ帰還する。
福島県立原町高校を中退してジャズシンガーになるべく上京。松鶴家千代若・千代菊に入門し、1960年に西秀一・秀二のコンビ名でデビューし、1967年に松鶴家千とせを襲名した。
ジャズシンガー志望だったこともあってスキャットに民謡や童謡を混ぜた独特の世界観の漫談で人気を博し、1974年には夕焼け小焼けの替え歌で「俺が昔、夕焼けだった頃、弟は小焼けだった」のギャグで更に注目を浴びるようになる。
ITに造詣が深く、自身の公式ホームページを自作するほど。そのHPで弟子の募集を告知していたことも。
晩年まで精力的に活動を継続し、入院する2週間ほど前まで舞台に立っていた。
2022年1月28日、急性心筋梗塞を発症して緊急入院。一時ICU管理となるほど重篤な状態だったが一度は回復して一般病棟へ移動。手術に向けて検査を予定していたが、2月17日に容態が急変。心不全のため84歳でこの世を去った。
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https://twitter.com/c_shokakuya/status/1494175528135258115
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最終更新:2025/12/24(水) 16:00
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