ここでは国鉄夕張線登川支線にあった「楓駅」についても触れる。
1907年5月16日、楓貨物取扱所として開業。1909年に駅に昇格した。
後に1916年7月11日、登川駅まで延伸開業。スイッチバック駅となった。
1967年1月に、スイッチバックを廃止して本線上に移動。単式ホーム1面1線となる。
1981年7月、登川支線廃止により、駅廃止となった。
同年10月1日、旧楓駅と登川駅の中間地点に石勝線の駅として開業。
相対式ホーム2面2線+単式ホーム1面1線。本線上で停車する列車は無く(運転停車はあった)、3番線を使用して数往復の普通列車が新夕張方面に折り返すだけであった。
しかし、集落から離れて不便な位置にあり、並行するバスのほうが本数が多く、鉄道の利用者は減っていった。
その後、だんだんと本数が減っていき、末期では1往復、しかも日曜運休、1日当たりの平均乗車人数は1人と言う有様であった。
結局、2004年3月13日のダイヤ改正で廃止され、運行最終日である3月12日には1往復臨時列車が運行された。
芙蓉楓(SHUFFLE!)や柏木楓(痕)、南楓(ミルモでポン!)の駅ノートが待合室にあったと言う。
新夕張駅 - (楓信号場) - (オサワ信号場) - (東オサワ信号場) - (清風山信号場) - 占冠駅
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最終更新:2025/12/08(月) 12:00
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