新夕張駅

しんゆうばり
			新 夕 張					K 20
			Shin-Yūbari
	たきのうえ Takinoue					しむかっぷ Shimukappu

新夕張駅とは、北海道夕張市紅葉山にあるJR北海道石勝線の駅である。駅番号はK20。

概要

1892年11月1日、紅葉山駅として開業。長らくは夕張に向かう本線と登川へ向かう支線の分岐駅であった。
1981年10月、石勝線開通に伴い高架駅に移転し、新夕張駅に改称。

当駅から占冠・新得方面は特急列車しか運転していないため、新夕張駅～新得駅間相互乗車利用に限り、特急列車の普通車自由席が利用できる。

ホームは2階にあり、島式2面4線となっている。ちなみに0番線も存在したのだが、これはかつて存在した楓駅（現在の楓信号場）との区間列車が使用していたものである。発着する列車がなくなった後も10年以上放置されていたが、現在は撤去されている。また、夕張支線が発着していた3・4番線も、夕張支線廃止後は使用停止となっている。

旧駅跡には旧紅葉山駅の駅名標が残されている。

かつては、夕張市の中心部へはここから夕張支線に乗り換え終点の夕張駅を利用することになっていたが、2019年4月1日に夕張支線は廃止となっている。これに合わせ、列車の代替バスが発着する駅前バスターミナルの整備がJR負担で行われている。

隣の駅

路線名	種別		隣の駅 （上り）	当駅	隣の駅 （下り）
■石勝線	特急 おおぞら	1号・ 7～11号	追分駅 K 15	新夕張駅 K 20	トマム駅 K 22
		2・3号			占冠駅 K 21
	特急 とかち
	普通		滝ノ上駅 K 18		-

※滝ノ上駅との間に十三里信号場、占冠駅との間に楓信号場、オサワ信号場、東オサワ信号場、清風山信号場が設置されている。

関連動画

関連静画

関連項目

• JR北海道
• 石勝線
• 駅名一覧（北海道地方）