海峡ゆめタワー

海峡ゆめタワーとは、山口県下関市にある最長高153mのタワーである。

概要

1996年7月に関門海峡のランドマークとしてオープン。展望台部分世界初の球体の総ガラス張りになっている。地上143mの展望台からは関門海峡や瀬戸内海、響灘、巌流島などを見ることができる。タワーには風等の揺れを1/2~1/3まで低減する装置が設置されており、最大瞬間風速120m/sまで耐えることができる。30階展望室に現在のタワーの揺れ、風速を表示している。タワーは夜に曜日によって違う色がライトアップされる。

タワーは2006年に恋人の聖地に認定されている。28階には縁結び神社があり、神社の屋根にはハート形の銅板があしらわれている。

タワーのイメージキャラクターは「ゆめたん」。ゆめたんに出会うと夢が叶うらしい。

全日本タワー協議会に加盟。

基本情報

• 営業時間　9:30~21:30
• 入場料金　大人600円、子人300円　(その他割引等あり)
• 最長高　153ｍ、展望台　143ｍ
• 展望台部分の球体の直径　21ｍ
• タワーに使用したガラス　8700枚
• シースルーエレベーター速度　120ｍ/分　(国内で早い部類に入る)
• ライトアップされる色
  

  曜日	月	火	水	木	金	土	日
  色	ホワイト	グリーン	ブルー	イエロー	レッド ブルー	グリーン ブルー	レッド

アクセス

鉄道

下関駅から徒歩7分

自家用車

中国自動車道下関ICから15分
新下関駅から20分

駐車場150台

飛行機

山口宇部空港から下関駅まで連絡バスで1時間25分

関連動画

関連リンク

• 海峡ゆめタワー
• 全日本タワー協議会

関連項目

• 下関市