溝渕広之丞 単語

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ミゾブチヒロノジョウ

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溝渕広之丞とは幕末の土佐士である。

概要

文政11年(1828年)、土佐土佐江ノ口に生まれる。諱は義直。

若い頃から坂本龍馬しく、嘉永6年(1853年)の坂本江戸剣術修行に同行したという逸話が伝わる。坂本と共に千葉場で剣術を、佐久間山の塾で砲術を学んだ。

慶応元年(1865年)末頃、洋学修行のため長崎に赴き、坂本と再会。

慶応2年(1866年)12月坂本を通じて長州木戸準一郎(孝允)と面会し、長州の方針と土佐との関係修復について対談している。この面会は後藤象二郎の意向によって行われたものと考えられている。

慶応3年(1867年)2月初め頃、溝渕の仲介で長崎亭にて坂本後藤の会談が実現し、両者の提携が決まった。

維新後は政府に出仕せず、隠遁生活を送った。

明治40年(1909年)7月4日死去。享年81。

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最終更新:2024/04/20(土) 15:00

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