急上昇ワード改
一覧をみる
コウトシシテソウクニラル
狡兎死して走狗烹らるとは、中国のことわざである。
「史記」に由来する故事成語。
中国の春秋時代に越王勾践を助け、後に見限って野に下った功臣の范蠡が、元同僚の大夫種に送った手紙の中で、「越にいては危険だからあなたも野に下りなさい」と勧誘したときに用いた句。
「すばしっこい兎が捕り尽くされれば、猟犬は不用になって鍋で煮られる」、つまり、必要なときは重宝がられるが、用がなくなればあっさり切り捨てられることのたとえ。
優秀な能力を持っていたとしても、栄光と転落は隣り合わせであるという戒めの意味で用いられることも少なくない。
後に項羽を滅ぼすのに大いに貢献したが、天下が定まると用済みと見なされ捕縛された韓信に引用された。
掲示板
掲示板に書き込みがありません。
提供: 瀬戸
最終更新:2025/12/20(土) 17:00
ほめられた記事
キャンセル
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに入っています。
OK
追加に失敗しました。
追加にはログインが必要です。
ログイン
ほめた!
すでにほめています。
ほめるを取消す
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。
ほめるにはログインが必要です。
タグ編集にはログインが必要です。
タグ編集には利用規約の同意が必要です。
利用規約を読む
運営元:ドワンゴ