神大いやほいとは、神奈川大学陸上競技部駅伝チームで流行した言葉である。
発端は2017年度の関東インカレ前に応援歌を決める会議で決めたスローガン。しかし、その年の神奈川大学はスローガン通りの大躍進を遂げるとは誰が予想したことだろうか。
同年の関東インカレで当時の駅伝主将・鈴木健吾(現・富士通)をはじめ主力選手が軒並み入賞を果たしたことで瞬く間にこのスローガンはTwitter上で広まり、神奈川大学を応援するハッシュタグとして大きく拡散されていったのである。その勢いは全日本大学駅伝まで一気に突き進み、20年ぶりの学生駅伝日本一を達成したときには日本中のトレンドとなった。
翌年の箱根駅伝でもトレンド入りを果たし、4区で区間賞を獲得した大塚倭(現・NTT西日本)は日本テレビのインタビューでしっかり「神大いやほい」を言いきってしまった。しかしその直後、5区で区間最下位の大ブレーキを起こし、2年連続シードとはならなかった。
そのまま一度は下火になりかけたが、鈴木健吾は実業団でマラソン選手として奮闘、2021年のびわ湖毎日マラソンで大会新記録を樹立し、再び「神大いやほい」がトレンドとなったのである。
由来はきゃりーぱみゅぱみゅの楽曲『原宿いやほい』。
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最終更新:2025/12/18(木) 05:00
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