続テルマエ・ロマエ 単語

ゾクテルマエロマエ

1.0千文字の記事

続テルマエ・ロマエとは、『テルマエ・ロマエ』の続編である。

2025年11月現在、単行本既刊2巻。

概要

集英社漫画サイト/アプリ少年ジャンプ+2024年2月から連載開始。前作完結から11年ぶりの新作である。単行本1巻分となる第5話までは毎週更新だったが、それ以降の更新は不定期となっている。

当たり前だが、続編ものなので読む前に前作は必修となる。

前作終了時から20年経過した158年のローマ舞台とし、60代に達したルシウスが再びローマのために風呂を作るため、現代日本に迷い込む。

登場人物

ルシウス・モデストゥス
前作とべ、年齢は60歳をえ、まさに頑固爺となってきた。ローマが拡大したが故に起こっている新しい変化を嫌い、伝統的な価値観を大事にするのは変わらず。最近の手な浴場の建設以来は断っているが、皇帝アントニウス・ピウスからの信頼は厚い。
妻であるさつきは5年前にの失踪を遂げ、現在息子マリウスと二人暮らし。
温泉を通じて日本タイムスリップすることもできなくなっていたが、この度また日本に迷い込むことになる。
マリウス・モデストゥス
ルシウスとさつきの間に生まれた一人息子。作中で21歳の誕生日を迎えている。
アレクサンドリア建築を学び、将来は設計技師になることを考え、父親の手伝いをしている。
単行本第2巻ではマリウスもルシウスと同様の温泉を通じて現代日本タイムスリップできる力を持っていることが判明。そこで見た知識を生かしての作った浴場を復活させた。
母親から日本語も学んでおり、それをルシウスにレクチャーしたため、今作のルシウスは片言ながら日本での意思疎通が可となった。
さつき
現代の日本人女性で、前作終盤で古代ローマに迷い込んでルシウスと出会い、夫婦となる。
5年前に突然の失踪を遂げていたが、その相は単行本第2巻で明かされる。
アントニウス・ピウス
史実の五賢の一人アントニウス・ピウスその人。
前任のハドリアヌスからローマ皇帝を引き継いで20年間ローマのために尽くしてきたが、最近は衰えが立つ。死亡芸が定番となってしまっている。

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最終更新:2025/12/08(月) 21:00

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