諸富町

諸富町とは、佐賀市南東部にある旧佐賀郡の町である。

概要

人口約12000人。筑後川沿いの町で、小型の貨物船などが入る港を持つ港町。

この近辺でしか獲れない『エツ』という魚が町の名産である。

国道208号線を中心に佐賀市と共に発展してきた。福岡県大川市と県境を接し、三角州の大中島では大川家具が生産されている。

味の素九州工場があり、ここから九州各地に味の素製品が次々と出荷されている。

旧国鉄佐賀線の諸富駅は現在、名産品の直売所として機能している。また、大川市を結んでいた筑後川昇開橋は歩道として整備され、1996年に再び運用された。国の重要文化財に指定されている。

町にある体育館『諸富町ハートフル』ではプロレスの試合が開催される場合がある。主にドラゴンゲートの試合が開催される。

国道444号線には北が諸富町で、南が川副町と言う訳のわからない構造の境界線がある。

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関連項目

• 佐賀県
• 佐賀市
• 筑後川
• 国道444号線
• 国道208号線
• 川副町
• 大和町
• 東与賀町
• 久保田町
• 富士町
• 三瀬村