川副町とは、佐賀県佐賀市の南東部にある、かつて佐賀郡の自治体だった町の一つである。
人口、約18,000人。 2004年~2007年の合併前は佐賀郡第2位の人口(1位は大和町。)。昔から海苔を中心とする漁業と稲作、大豆を中心とする農業が盛んである。
南側は有明海の干拓地となっており、田んぼだけで人は住んでいない。
何故かその干拓地の一角に佐賀空港がある。昭和50年代から計画され、1998年(平成10年)7月28日に開港。
佐賀市営バス唯一の準急、佐賀空港線が佐賀空港まで伸びているが、一日往復6便(2009年9月現在)なので、非常に不便。これは、佐賀空港から出発、または到着予定の飛行機に準ずるダイヤとなっているためである。
旧自治体である名前から地域名が来ており、「南川副」、「西川副」、「中川副」、「大詫間」と4つの地域からなる。特に西川副地域は発展が続いており、特に国道444号線と繋がる広域農道では中規模~台規模スーパーが5年で3つ出来たほど。
日本赤十字社の創設者、佐野常民の故郷なので、自治体時代は「博愛の里」をキャッチフレーズとして用いていた。また、早津江川沿いに佐野常民記念館と佐野記念公園があり、佐野記念公園の一部はかつての海軍所があったため、佐賀市は世界遺産にしようと必死の努力をしている。
天気が快晴の際には海越えで雲仙岳と多良岳・経ヶ岳を見ることができる。ちなみに、島原市は雲仙岳の南側なので、島原方面ははっきり見えない。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/21(土) 23:00
最終更新:2024/12/21(土) 23:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。