道の駅にしおこっぺ花夢とは (ミチノエキニシオコッペカムとは) [単語記事]

道の駅にしおこっぺ花夢とは、北海道紋別郡西興部村にある道の駅である。

概要

西興部村の中心街から西に約6km、上興部集落のはずれに位置する道の駅である。西興部村のイメージカラーであるオレンジ色の外観の建物。フラワーパークを併設しており、花に囲まれた道の駅であることと西興部村の街づくりのキーワードである「夢」の字を合わせて「花夢（かむ）」という愛称がつけられた。カムと聞いて変な意味を連想した人は廊下に立ってなさい。

所在地の西興部村は人口1000人にも満たない小さな村であり、大規模な観光施設などもないが、静寂を独り占めできるロケーションの道の駅である。国道239号を通る際は立ち寄ってみてはいかがだろうか。

開館時間は9:00～17:00（3月～10月）、9:00～16:00（11月～2月）で、火曜日休館。ただし、火曜日が祝日の場合はその翌日が休館日となる。

日本でここにしかないという、からくり仕込みの自動演奏オルガン。30分ごとにからくりの人形たちが動き出し、それと同時に演奏が開始される。演奏時間は曲によるが3～5分ほど。ここまでたどり着いた旅人たちを労うかのような、優しい音色に癒されよう。

確認できた範囲では、以下のような曲が演奏されるようである。

季節の花々に彩られる、約6haの広さの庭園。5月～10月の営業で、入園料は200円。

等がある。