GUNPEY(グンペイ)とは、横井軍平氏が監修し、ワンダースワンで販売されたパズルゲームである。
この記事では、続編のGUNPEY-R、ぐんぺい花のカーニバルについても取り上げる。
1999年3月4日、ワンダースワンのロンチタイトルとして発売。
後に、プレイステーションやアーケード版も販売されている。
開発した横井氏は発売の2年前に事故死。ワンダースワンとともに遺作となった。
ベースは横井氏が設立したコト社が販売していた「へのへの」という電子玩具。
主人公はカエル。
縦10×横5のフィールドの下から/、\、∧、∨の4パターンのパネルがせり上がってくる。
空白のフィールドとパネルを入れ替え、左右の端でつなげると消える。
横のパネルとは入れ替えられない。
一番上までパネルがせり上がったらゲームオーバー。
1999年12月9日発売。
たれぱんだが出る以外は初代とほぼ同じ。
同梱版の本体も販売された。
2000年12月9日発売。ワンダースワンカラーと同時発売。
パネルに色がつき、同じ色で揃えるとボーナスが入るようになった。
ちなみに両対応なので、モノクロの本体でも遊べる。
ワンダースワンとmovaをつなげるモバイルワンダーゲートを使ったランキングが行われた。
NTTドコモの携帯電話、P502iに内蔵されていた。
iアプリが出る前だったので、他の機種では遊べない。
2006年10月19日、ニンテンドーDSで発売。グンペイシリーズとしては6年ぶりの復活を遂げた。
開発はルミネスで有名なQ ENTERTAINMENTが担当。
音ゲー要素もあり、「ピコピコマシーン」という簡易シーケンサ機能もついている。
キャラクターは初代がモチーフ。
2007年1月11日、PSPで発売。「音をつなごう~」と同様にQ ENTERTAINMENTが開発。
操作と背景やBGMが連動するので、こちらの方がルミネスっぽい。
海外でも「GUNPEY」として販売された。
そして、2017年2月28日、スマートフォンアプリとしてグンペイが10年ぶりに復活!
スマホに合わせた女子に媚びたデザインにガラッとリニューアル。
テレビCMも放映された。キャラクターもミミズに変更。
ルールはGUNPEYをベースに、キャラクターのスキルや特技を使うことができるようになった。
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最終更新:2024/05/18(土) 19:00
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